中途社員紹介管理スタッフ | 大東建託パートナーズ採用サイト

様々な人と向き合う仕事だから、
学びも喜びも、
人との間に生まれる。

2013年中途入社　管理スタッフ

予想外の出来事も起こる職場。
そんな時、仲間を支えられる存在になりたい。

管理スタッフの仕事は、大東建託が建設したアパートの建物や家賃、契約事項の維持・管理が主体。
オーナー様といっしょにアパート経営に取り組むスタンスで、建物の美化や修繕など、さまざまなご提案をしています。また、水漏れなど入居者様のトラブル時の対応や、退去時の立ち会いなども我々の仕事です。個人的には、係長として営業所全体の成績を管理し、新入社員のフォローや上司の補佐なども行っています。

私は自動車販売会社の営業職からの転職だったこともあり、入社当初は管理会社の仕事自体、なにも分かっていませんでした。面接ではじめて、幅広い業務内容や、やりがいの多さなどを知りましたが、未知の世界へ出て、色々な人と出会い、学んでいきたいと思っていた私には、とても魅力的でした。資格の取得を会社がバックアップしてくれる環境にも惹かれましたね。

入社後3ヵ月は研修期間のため、一通り仕事の基礎を身につけることができます。ですが実際には、研修では学びきれない出来事がたくさん起こります。特に記憶に残っているのは、入居者様同士の騒音問題です。1階住戸の入居者様から「2階の方の生活音をどうにかしてほしい」と、問い合わせを受けたのが発端でした。
結果的には、私たちと上下階の入居者様の3者が顔を合わせる場をつくり、2階の方が部屋を見せてくださったお陰で双方納得いただくことができました。解決するまでは一人で悩み、頭を抱えていたのですが、その際に先輩から言われた言葉が今も私の支えとなっています。
「君が今悩んでいるようなことは、たいてい我々も所長も経験している。だから一人で抱え込まず相談しなさい。」と。以来、私自身もそう言える存在を目指すとともに、常にお客様と直接お会いし、話しをすることを徹底しています。

オーナー様の資産管理のパートナーとして、
信頼を築きながら成長する。

オーナー様にとって、建物はわが子のように大切なもの。特に私たちの担当エリアは法人より個人のオーナー様が多いですから、次世代へ引き継ぐ資産管理を支えるまさにパートナーという意識が欠かせません。

とはいえ、建物は時が経つにつれ劣化していくものですから、損傷や修繕はつきものです。そんな時もオーナー様の気持ちにより添い、できる限り資産価値を損なわず維持できる方法を模索し最善を尽くすことを心がけています。

最初のうちは信頼関係を築くのは難しいですが、次第に会社名ではなく個人名で呼んでいただけるようになったり、「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたときは、この仕事を続けてきて良かったと心から思います。

正直、管理スタッフの仕事は想像以上に多様で、常に新しいご相談の連続です。「こんなことまで対応するんだ？！」と驚かされることもありますが、だからこそ、当社が管理する建物はお部屋の設備から雑草の処理に至るまでサービスが行き届いているんだと改めて気づかされます。
こういう細かなところにも他社との違いが徹底されているんだな、と。『管理』という言葉の本当の意味を改めて考えさせられますね。

今後も、人間力（目も耳も鼻も、気も利く）を育んでいけるよう、お客様と誠心誠意お付き合いしていきたいと思っています。