DX戦略

トップメッセージ

当社は、賃貸建物の管理に留まらず、健全な賃貸経営のサポートや、住まいの利便性向上を目指してまいりました。これからも、お客様からのあらゆる想いを実現するために、住まいや暮らしを豊かにする様々なサービスを追求してまいります。

そのために当社では、一括借上事業の健全な運営と管理品質の向上、および、組織のガバナンス強化やコンプライアンスの遵守について、引き続き努めると共に、多様化するお客様のニーズに寄り添い、時代の変化を捉え、みなさまに評価されるサービスの提供を行ってまいります。

具体的には、一人あたりの管理戸数や体制の見直し、入居斡旋の機会損失防止、建物に関する技術スタッフの配置などを行い、賃貸経営の管理品質向上を図ります。また、コミュニケーションの活性化や、業務確認プロセスの見直しによって、エンゲージメント醸成やガバナンス強化に取り組んでまいります。

当社はこれらの目的を実現するために、DX戦略に基づく各事業領域のDXを推し進めています。デジタル技術を活用し、既存事業のビジネス変革、新規事業による新しい付加価値の創出、新しい働き方の実現を目指すと共に、これらの施策を支えるDX人材の育成を進めてまります。


DX戦略を推進する為に、当社グループでは「3つの柱」を掲げ、強化すべき領域と、進むべき方向を定めています。

DX戦略
「3つの柱」

Pillar1

デジタルで既存事業
(コア事業・総合賃貸業)をトランスフォーメーション

デジタル技術を活⽤して、「コア事業」のさらなる深化と、「総合賃貸業」領域の拡⼤・強化を図ります。

Pillar2

デジタルで今までにない「⽣活⽀援サービス」をクリエイション

デジタル技術を活⽤して、事業領域をさらに拡⼤し、今までにない新しい⽣活⽀援サービスを創出してまいります。

Pillar3

デジタルで社員の働き⽅をトランスフォーメーション

デジタル技術を活⽤して、多様なワークスタイルの実現と、評価・報酬体系がマッチした真の「新しい働き⽅」を実現してまいります。

賃貸住宅に関わる新しいサービスや価値を創出し、提供し続けることで、お客様や地域社会において、みなさまから選んでいただける“ベストパートナー”になることを、社員⼀丸となって⽬指してまいります。

⼤東建託パートナーズ株式会社
代表取締役社長
守 義浩

DX戦略概要

ステークホルダーのみなさまに向けて、当社グループの「DX戦略」を発信しています。

大東建託グループDX戦略

DX推進体制

⼤東建託パートナーズは、⼤東建託グループの関連企業およびDX推進部と連携し、各DX施策の実現を⾏ってまいります。

三角形の真ん中に「DX実行に向けた連携」と書かれており、三角形の頂点には大東建託パートナーズ、左下には大東建託DX推進部、右下には大東建託リーシングが位置している。